その時々に書きたくなったことを書くブログ

主に資産運用やゲーム、マンガ、スピリチュアルなど筆者の興味がある内容について書いていきたいと思います

【資産形成の初心者に向けて】学生や若手社会人の方へのお金の話

今回は自分自身の経験を踏まえて、知らないと損するお金の話を書きます。

 

まずは「マネーリテラシー」を身につけましょう。

お金の起源や特性、格言などを調べてみてください。

 

人生の時間とお金、なぜ働くかなどを納得するまで練り上げてください。

以下に紹介する「モモ」はそれらの思案に役立つかも知れません。

 

お金というシステムの問題点はモモと同じ作者が論じてくれているので、モモだけでは物足りない人は読んでみてもいいでしょう。

 

ここまで読むと「お金って汚い!」という思考に偏りますが堪えてください。

まだ通貨の仕組みを壊せるほど人類は成熟していません。

 

お金で発生した不幸も多いですが、恩恵もあったハズです。問題を作り出しているのは、人が根源的に持っている攻撃性や不安、欲から来ているのです。

 

ここまでで紹介した本以外にもお金にまつわる本は数多く世に出ていますので、自分の知識量と相談して納得できるまで知識を深めてください。(似たようなことをどの本も言ってんな。と思える程度)

 

次に投資を始めましょう。(ただし、自己責任でお願いします)

 

投資による富の増加と労働による富の増加では、投資による富の増加の方がスピードが早く(以下の「21世紀の資本」で、データが出ています)、そのことに気づかないと、労働者は延々と労働者のままで経済的自由が得られず、人生の殆どの時間を労働に割くことが半ば強制されるからです。

 

 

時は金なり。と言った有名な言葉があるように、若い時から投資を始めることによる複利効果で大きなアドバンテージを得ることができます。

 

銘柄は利回りが年3〜5%で安定してリターンを得られる銘柄が良いでしょう。

個別銘柄は一つの企業の業績による値動きで価値が激しく変化するので、ETFなど幅広い商品が内包されている銘柄を推奨します。(くどいですが、自己責任でお願いします)

 

ここで伝えたいのは「お金がお金を産む」ということを実際に体験して欲しいということです。

 

あとはリターンを再投資すること、倹約と積立で、5000万程度の資産を作れば労働から自由になります。(浪費をせずに年3〜5%の運用が続けられる限りはこの資産が生活資金を生み出してくれます)

仕事が面白ければ続けても良いですし、辞めるのも自由な状態が手に入ります。

 

ここまでお金を貯めることを書きましたが、「お金を使わなさすぎる」ということも問題があり、若い頃の体験はお金では測れない価値があるからです。

 

例えば子どもの頃の10万円、30代での10万円では得られる高揚感に差があることは想像に難しくないと思います。

 

また、幼かった頃の記憶はその後の人生が終わるまで脳内で記憶として、何度も味わうことができるという大きな価値があるのです。

 

そのような思い出や経験を獲得するチャンスがあれば、財布の紐を緩めることを都度検討しましょう。